閉じる
  1. インデックスファンドについて
  2. 分配金利回りが高い=良いではない!
  3. 投資信託は長期投資がおすすめ
  4. 投資信託のメリットとデメリットについて
閉じる

株価の下落に対して行なうべき行動について

株式投資には短期的な値動きに応じて売買を繰り返す方法と、長期的に保有することでじっくりと利益を取っていく方法があります。
株価の下落に対しての行動はどちらの方針をとっているかで異なります。
もし短期売買を行っているなら、いわゆる損切りの基準を決めているでしょうから、それに従って売却し、さらなる値下がり後に買い戻すだけです。

もし長期的なスタンスで投資を行っている場合は、まず投資している会社の経営状態やリスクについて調べ上げます。
そうすれば景気後退による下落であるのか、その企業個々の理由による下落であるのかがわかります。
極端に経営が悪化しているのでなければ危険を感じることはありません。

全体的に相場が下げている理由からの下落であれば、株価の動きに対して危険を感じるべきではありません。
株価と言うものは物価や景気の変動でいくらでも上下するものです。
冷静になって株価を見てみると、配当利回りが非常に上昇した状態になっていることに気が付くでしょう。
ポイントは「株価の下落=買いのタイミング」ということです。

もし保有している特定の銘柄の株価が半額になったとしますと、そのタイミングでこれまでに保有している株数と同数の株を買っておけば、半値戻しまで来た段階でトータルの収支はプラスに転じます。
しかも配当利回りが上昇しているのでさらに収支は底上げされるでしょう。

バブル期の日経平均は40000万円近くまで上昇しましたが、仮にそこで買っていたとしても、その後の下落で購入、上昇で売却と言う流れを繰り返していれば、損失は早い段階でペイできているのです。
下落率の高さを見ていると、短期で売買をしている人と同じように逃げるべきだと思ってしまいますが、長期的に見れば寧ろ一つのチャンスであると思うことが重要です。
一番大切なのは、下落時に新規で購入できるだけの余剰資金を絶えず残しておくことです。
ナンピン買いができなければ相場の世界で戦うことはできないのですから。

株価急落後は様子見が大切

激しく急落していく値動きを見ていると、冷静でいられなくなるものですが、そんな時こそ様子見が大事です。
相場の世界からの退場を余儀なくされる人は、損をしてでも危険を回避しようという甘い考えの投資家です。
「ピンチの後にチャンスあり」この言葉こそが株価急落時の真理と言えます。

リーマンショックや東日本大震災後の急落を見てきた上で言えることは、下落率の激しい時期を数カ月経た後は絶好の買いの好機になるということです。
チャートを見る一目瞭然ではありますが、早い段階で急激に相場が反発します。
もちろん景気が悪くなるわけですから、数年間は株価が停滞し続けますが、大きな利益を出すタイミングがいくつもありました。
きっちり様子見をして、安易な売り逃げをしなければ良かったと悔いている投資家が多くいる事でしょう。
中にはそれが原因で退場した人もいるかもしれません。

しかし買いのチャンスではあるものの、そのような下落時でもダメージを少なくするための対策は行っておくべきです。
それは特定の金融商品に資金を集中させないことに他なりません。
不景気になると株式を含め、多くの金融商品の値段が下がりますが、比較的下げない業種、大きく下げる業種に分かれています。
また「有事の金」と言われるように、コモディティなどは株式とは全く異なる動きをします。
これらを組み合わせることでダメージを少なくし、更なる買いへと進んでいくのです。

長期で投資を行っている場合は、株価が急落すると一時的に塩漬けになることは避けられないのですから、その機会に保有資産の比率を見直してみましょう。
新しく投資を始めたんだと考えて行動するべきです。損をしたのですから、取り戻す準備を始めましょう。

おすすめ記事
  1. 投資信託のメリットとデメリットについて
  2. 分配金利回りが高い=良いではない!
  3. 投資信託は長期投資がおすすめ
  4. インデックスファンドについて
新着記事
  1. 銀行預金に利息が殆どつかない時代が長く続いています。収入が高くない限り、利息に頼らずに老後の資金…
  2. ジュエリーは市場やタイミングによって値段が変わって行きます。売り出した時人気の商品だと高く買取し…
  3. 株式投資には短期的な値動きに応じて売買を繰り返す方法と、長期的に保有することでじっくりと利益を取って…
  4. 投資家が株を保有した場合には、業績によってインカムゲインとなる配当を受け取ることができます。一方…
  5. 株の取引では、安く買って高く売ることが原則です。株価が上昇しそうな株を買おうとするのは、当然の心理で…
  6. 投資を行うときは、投資に関するあらゆる情報を知っておく必要がありますが、その情報を得る方法はいくつか…
ページ上部へ戻る