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金に投資をするメリットやデメリットについて

銀行預金に利息が殆どつかない時代が長く続いています。
収入が高くない限り、利息に頼らずに老後の資金を工面するには投資をすることが必須になっています。
投資商品の一つとして金などのコモディティへの投資がありますが、メリット、デメリットの両方があります。

金に投資をする最大のメリットは、株などの金融商品とは全く異なった値動きをするということです。
世間一般に景気が良いとされる時期の株式に比べると価格の上昇は見込めませんが、景気後退時に値崩れすることが少ない特徴があります。
また、現物資産ですから価値がゼロになることはありません。

また、有事の際には価格が上昇する傾向があります。
これは国際情勢が不安定になった時に、世界の投資家が株式投資から資金を引き揚げ、金に投資資金を向かわせるからです。
金自体に価値があり、その価値が毀損されないことの現れとも言えます。

数十年サイクルで値段が動いており、前回の最高値は1980年頃、最安値は2000年頃に付けた値段です。
現在も上昇サイクルが続いている状態ですが、まだ最高値には達していないと言われています。
もし購入後に値が下がってしまっても根気よく保有し続けることが重要です。

デメリットとしては、金を地金で購入する場合、盗難のリスクがあることです。
金そのものに価値がありますので、盗難被害に遭うと価値の全てを奪われることになります。
よほど多くの金を保有していない限り犯罪者に狙われることはありませんが、金庫で保管することや、盗難のリスクを下げる対策が必要になるでしょう。

もう一つのデメリットとしては、配当が付かないことです。
そもそも配当は毎年の企業の利益から投資家に配分されるお金のことを言います。
地金自体には生産性はありませんので、購入額以上で売却をして初めて利益が残ることになります。
売る必要が生じたときに高い値段になっている保証もないのが実情です。

このような特徴から、投資資金の全てではなく、守りの資産としてあくまでも一部で投資を行うのがポイントです。

長期的にコツコツ貯めるなら純金積立がおすすめ

近年、純金積立が人気になっています。純金積立は毎月決まった金額を決定し、その分の金を購入していく投資方法です。
現物は運営会社が保管し、購入者は売り買いをする権利を持つ形になります。株式投資と同じような形を想像すると良いでしょう。

純金積立は金の特徴をフルに活用した投資商品です。
一般的な企業の株式に決まった額を投資していくことも可能ですが、企業には倒産をするリスクがあります。
倒産まではいかなくても、業績の悪化により元本が大きく毀損される可能性があります。
しかし金についてはある程度の範囲で価格が安定していますし、埋蔵量に限りがある地下資源であることから、大幅な値崩れが発生する可能性は殆ど無いと言えます。

毎月決まった金額を投資するということは、価格が高いタイミングでは少ない量を、価格が安いタイミングでは多い量を購入することができます。
投資の世界ではいわゆる高値掴みの失敗をするケースが多く、金額ベースで毎月の購入量が一定していることは長期的にリスクを減少させるでしょう。

純金積立を展開している会社では、スポット購入も受け付けています。
配当が無く、あくまでも売り買いをして初めて利益が出るものですから、大幅に値段が下がったタイミングではスポットで購入しておくのがオススメです。
もちろんそれが裏目に出る可能性はありますが、価格が回復してきたときには大きな利益を手にすることが出来るでしょう。

資産を作るには苦労があります。
しかし毎月の上乗せを同じ額にすれば、家賃や公共料金を支払う感覚で資金を投入し続ける事ができます。
精神的な負担をかなり軽減でき、気が付いた時にはかなりの額の資産が形成出来ていたと実感できます。

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